白髪や白髪染めトリートメント、カラートリートメントについての素朴な疑問と解説をまとめました。
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【もくじ】
痛んでいない髪でもカラートリートメントは入る?
白髪染めヘアカラーにはアルカリ剤が配合されているのですが、そのアルカリ剤でキューティクルを開いて、そこに染料を入れるという仕組みになっています。
そのため、髪が痛んでいる=キューティクルが開いている状態のほうが染まりやすいといえます。
一方、白髪染めトリートメントは髪の表面に染料を付着させて染めるという仕組みになっています。
そのため、髪が痛んでいても痛んでいなくて染まりぐらいは変わらないといえます。
白髪染めカラートリートメントはブラウンに染められる?
白髪染めトリートメントはブリーチ剤が入っていないため、黒髪はほとんど染まりません。
そのため、ブラウンの白髪染めトリートメントを使用しても、黒髪を明るくすることはできません。
白髪部分はブラウンに染められますが、黒髪部分は光に当たるとほんのりブラウンの色味が出る程度です。
白髪染めヘアカラーで黒髪をブラウンに染められるのは、ブリーチ剤が配合さてているため、一度黒髪を脱色してからブラウンカラーを入れる仕組みになっているため。
また、明るく染められる白髪染めヘアカラーにはブリーチ剤が入っている分、髪にダメージを与えますし、染料も髪や頭皮にダメージを与える成分が含まれていることが多くあります。
一方、白髪染めトリートメントは黒髪を明る染められませんが、その分、髪や頭皮にやさしいヘアカラーになります^^
白髪染めカラートリートメントで染めた髪は明るくできる?
白髪染めトリートメントやカラートリートメントは髪の表面に染料を付着させて染める仕組みのため、自然に染料が落ちていきます。
そのため、白髪染めカラートリートメントで染めた髪でも、明るく染めることは可能です。
脱色することは可能ですが、髪へのダメージはかなり大きいものになります。
ですので、一時的に黒髪にしたい場合は、白髪染めトリートメントや黒染めカラートリートメントがおすすめです^^
白髪染めトリートメントは黒髪も明るくできる?
白髪染めトリートメントやカラートリートメントは、黒髪を明るくすることはできません。
光に当たった時に、ほんのり明るく見える程度で、髪自体は明るくなりません。
ただし、白髪は明るい色に染められるため、全体的にブラウンっぽく見えたりはします。
特に黒髪よりも白髪のほうが多い場合は、ブラウンの白髪染めトリートメントを使うことで、全体的にブラウンに見せることができます^^
白髪染めのあとでカラートリートメントしても大丈夫?
白髪染めカラーのあとで、白髪染めトリートメントを使っても問題ありません。
むしろ、髪や頭皮を傷めない白髪染めトリートメントを使えば、ヘアケアにもなるのでおすすめです^^
美容院で白髪染めしたあと、次の白髪染めまでの間に、白髪染めトリートメントでヘアケア・白髪隠ししている方も多かったりします。
そんな時に、白髪染めトリートメントは便利です♪
特に、無添加処方の髪にやさしい白髪染めトリートメントは、ヘアカラーで痛んだ髪や頭皮をケアするトリートメントとして、心強いい味方になります^^
白髪染めトリートメントは一時的にだけ黒染めできる?
白髪染めトリートメントやカラートリートメントは、髪の表面のみに着色するため、一時的に黒髪にしたい場合には便利に使えます。
染料が髪の内部には浸透しないため、使うのをやめれば、自然に色が落ちていきます。
白髪染めトリートメントは帽子や洋服に色移りする?
白髪染めトリートメントは、カラースプレーのようにシャンプーしてすぐに剥がれ落ちるということはありませんが、色移りがまったくないとは言い切れません。
特に、淡い色の帽子や洋服の場合、髪が濡れた状態だと色移りする可能性もあります。
ですので、白髪染めトリートメントを使った直後は、淡い色の帽子やトップスは避けたほうが無難かもです。
ブラウンや明るい色に染まる白髪染めトリートメントはある?
ブラウンに染められる白髪染めトリートメントはあります。
中でも、
明るめのブラウンもありますので、できるだけ明るい色に白髪を染めたい場合は、一度試してみてはいかがでしょうか。
染料は天然で、無添加処方なので、お肌の弱い方にもおすすめです^^
白髪染めトリートメントは使わないと白髪に戻る?どのぐらいで色落ちする?
白髪染めトリートメントは半永久染料に分類される毛染め。
一方、一般的なヘアカラーは永久染料に分類されます。
白髪染めトリートメントは、カラースプレーのようにつけている間だけ着色するのではありませんが、かといって永久染料のように髪の内部に浸透するわけではありません。
繰り返し使うことで、徐々に白髪が染まっていきますので、色落ちも同様に徐々に落ちていきます。
色落ちの早さはメーカー・商品によって違いがありますが、だいたい1週間ぐらいから、少しづつ色が落ちていきます。
男性用と女性用の白髪染めの違いは?
白髪染めヘアカラーに使われている染料は、男性用も女性用も基本的に同じジアミンになります。
では、市販の白髪染めヘアカラーで男性用と女性があるのは、ざっくりいうと長さの違いによるものです。
一般的には男性の方が髪は短いことから、男性用は量が少なめ、女性用は量が多めになっています。
また、白髪染めトリートメントの場合は、女性用のほうがトリートメント成分が多い傾向があります。
これは、女性の方が髪が長い場合が多く、指通りやツヤを気にする傾向があるから。
そのため、髪や頭皮をいたわりたい男性は、女性用の白髪染めトリートメントの方がおすすめだといえます。
白髪染めトリートメントは男性でも効果がある?男性の白髪を少しずつ染める
白髪染めトリートメントは男性と女性とで効果の違いはありません。
ですので、女性向けっぽい白髪染めトリートメントを男性が使っても、女性と同様の効果になります。
周囲に気づかれずに少しずつ白髪染めしたい男性も多いので、その場合は使うたびに少しずつ染まっていく白髪染めトリートメントはおすすめです。