髪に良くないとはわかっていつつも、パーマと白髪染めどっちもやめられない!
というのは大人女性あるある。
白髪も気になりますし、髪のボリュームも気になりますよね。
そこで、白髪染めとパーマはどっちが先にやるのが良いのか、そして同時にやった場合の髪への影響などを解説したいと思います^^
【もくじ】
白髪染めとパーマを同時にやるのはNG?
結論から言いますと、白髪染めとパーマを同時にやるのはNGです。
白髪染めはキューティクルに穴を開けて色素を入れる・定着させることで、髪を染めます。
おしゃれ染も同様。
そしてパーマは髪のタンパク質を変化させることで、髪のかたちを変化させます。
アイロンやコテのように一時的にかたちづくるのではなく、長い期間かたちを変化させるぐらい、かなり強い作用の成分が使われているんですね。
縮毛矯正も同様です。
さらに、頭皮や生え際のお肌にもそんな成分(液剤)がついてしまうので、お肌にも負担がかかってしまいます。
そのため、白髪染めとパーマを同時にやると、髪もお肌もかなりのダメージを受け、相当、かなり、めちゃくちゃ痛むというわけです。
白髪染めとパーマを同時にするデメリットは他にも!
白髪染めのあとにパーマをした場合
白髪染めの直後にパーマをかけると、白髪染めで髪に入れた染料が変化し、色が変わってしまうことがあります。
せっかく好みの色の白髪染めをしても、違う色になってしまうというわけです。
パーマのあとに白髪染めをした場合
パーマの直後に白髪染めをすると、パーマが取れてしまうことがあります。
完全に取れてしまわないまでも、せっかくお金をかけ、髪にダメージを与えてまでかけたパーマが、無駄になってしまうということになりかねません。
パサつく・うねる
白髪染め、パーマ、どちらが先であっても、ダメージは深刻。
パサつきやうねりの原因になり、ツヤもハリもボリュームも減ってしまいます。
つまり、老け見えの原因になってしまうというわけです。
白髪染めとパーマは時間差でやるのが正解!
白髪染めもパーマも、髪へのダメージはあります。
ですが、どうしても両方やりたいなら、時間差でやることで、それぞれの効果を減らすのを抑えることができます。
まず、先にやったほうが良いのはパーマ。
そして白髪染めは、パーマをかけたあと、2週間程度の時間差をつくってやるのがおすすめです。
白髪染め&パーマの繰り返しは髪のボリュームダウンに
白髪染めとパーマを繰り返しおこなうと、髪はどんどんダメージを受けていってしまいます。
そうすると、パーマがかかりにくくなったり、色持ちが悪くなったりと、白髪染めやパーマの仕上がりにも影響してきます。
そして、髪はうねり、パサつき、ツヤはなくなり、ボリュームダウンしていってしまうんですね。
当然、頭皮にもダメージがあるわけですから、髪が減ったり、細くなったり。
髪をふっくらさせて、ツヤを与えて、若見えするのが目的の白髪染め&パーマが、やればやるほど老け見えの原因になってしまうというのは、悲しいもの。。。
ですので、パーマ&白髪染めをし続けるのはおすすめできません。
髪や頭皮自体を健康にさせる方向に少しずつシフトしていけば、『髪にダメージを与えないこと』で美髪をキープさせられます♪
もちろん、ハリやツヤ、ボリュームアップにもなります^^
Wダメージから抜け出して
ボリュームとハリツヤを取り戻す!
まずは髪にダメージを与える白髪染めを見直すのが先決。
しっかり染まる・髪に負担のない白髪染めトリートメントを使えば、白髪を染めながらヘアケアもできます。
そうすることで、少しずつ髪のハリツヤを取り戻し、もうパーマをかけなくてもボリュームアップ♪
ハネにくい・寝癖のつきにくい、扱いやすい髪に育ててあげましょう^^
白髪染めトリートメントは、最初は2〜3回連続で使う必要があったりと面倒な部分はあります。
ですが、髪の質感はかなり変わります。
少し手間はかかりますが、今現在の髪の状態はもちろんのこと、1年後、5年後、10年後の髪や頭皮のことを考えて、ヘアケア習慣を見直してみてくださいね^^
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まとめ
髪は一度ダメージを受けて傷んでしまうと、元には戻りません。
ですが、今の髪をケアすることで、見た目を良くしたり、扱いやすくしたり、これから新たに生えてくる髪を守ったり。
『悪い状態』を『良い状態』に変えていくことができます♪
逆に強いダメージを与え続けると、どんどん髪がさみしい状態になってしまいます。。。
そのため、とにかく一刻も早く、強いダメージを与える悪いサイクルから良いサイクルにシフトして、髪や頭皮を守ってあげてくださいね^^
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