部分的にポツポツと白髪が出始めた…
その場所だけ白髪が増える…
などなど、部分的・特定の場所だけ白髪が生えるのってナゾですよね。
知らんぷりはできなかったりしますよね。
そこで、部分的・特定の場所だけ生える部分白髪の原因と、おすすめの対処法をご紹介したいと思います。
ポツポツ白髪の対処に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね^^
【もくじ】
部分的・特定の場所だけ生える部分白髪の原因
生え際や分け目に白髪が多い場合、単純に『目立つ部分だから多く見える』ということがあげられます。
鏡を見る場合、どうしても正面を見ることが多くなりますよね。
そのため、他の部分も同じぐらい白髪が生えているのに、生え際や分け目に白髪が多いように見えてしまっているというわけです。
ですが、それ以外の原因も考えられます。
そこで、まずは特定の場所に限らず、部分白髪に共通する原因をはじめ、部分ごとの原因をご紹介したいと思います。
部分白髪は遺伝もある!?
髪質や生え癖などは遺伝する場合があります。
そして、白髪の生え方も同じように遺伝することがあるんですね。
ですので、生え際や分け目に白髪が多いのは、ひょっとしたら『ご両親やおじいさま、おばあさまからの遺伝』という理由かもしれません。
シャンプー・コンディショナーのすすぎ残し
シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しが原因で、白髪が増えてしまうということが考えられます。
シャンプーやコンディショナーがしっかり洗い流せていないと、毛根が詰まってしまって栄養が髪に行き渡らなくなってしまいます。
それが毎日まいにち続くわけですから、頭皮環境はどんどん悪化してしまいます。
解消法
シャンプーやコンディショナーをしっかり洗い流す
おでこや生え際の白髪-目の疲れ
パソコンやスマホなど、長時間、見ていたりしていませんか?
近くのものを長時間見るというのは、眼に大きな負担をかけてしまうんですね。
おでこや生え際には眼に関係するツボがあります。
そして、眼が疲れるるとそのツボの血行が悪くなってしまいます。
つまり、おでこや生え際の血行が悪くなってしまうんですね。
そのせいで、生え際に栄養が届かなくなり、白髪が増えてしまっているというわけです。
解消法
定期的に遠くを見て目を休める
おでこや生え際を指で軽く押すなどマッサージする
おでこや生え際の白髪-化粧品やヘアケア剤の影響
ワックス、スプレーがしっかり落とせていないせいで、頭皮にダメージを与えてしまい、そのせいで生え際に白髪が増えてしまっているという可能性があります。
また、ファンデーションがしっかり落とせていない場合も、同様です。
頭皮は顔の延長線上というか、顔と繋がっていますので、お肌のトラブルは頭皮、特に顔に近い生え際のトラブルに繋がってしまうことも。
解消法
生え際にメイクが残らないようにしっかりクレンジングする
シャンプーで整髪料をしっかり落とす
頭のてっぺん・分け目の白髪-紫外線ダメージ
紫外線はお肌を老化させる原因のひとつ。
頭皮もお肌の一部なので同様です。
頭皮・髪の日焼け止め対策って、どうしても忘れがちになりますよね。。。
ですが、分け目がずっと同じ場合、同じ部分ばかりに集中して紫外線を浴びているわけですから、そのダメージはかなりのもの。
そのため、生え際や分け目の老化が進んで、白髪が多くなっているというわけです。
解消法
日焼けを防止する(分け目はスプーレタイプの日焼け止めを使うのがおすすめ)
定期的に分け目を変える
部分的・特定の場所だけの部分白髪はどんどん増える?
白髪は基本的に加齢とともに増えていきます。
ですので、部分的・特定の場所だけの白髪も同様に、加齢とともに増えていきます。
加齢以外の原因で白髪が増えてしまっている場合は、その原因をとり除けば白髪が減ったり、増えるスピードが遅くなったりすることもありますが、歳とともに白髪が増えていくのは自然なこと。
白髪はおしゃれ染めでは染まらない?-白髪染めの仕組み
おしゃれ染め(白髪染め以外のカラー)では、白髪はほとんど染まりません。
おしゃれ染めと白髪染めは、配合されている染料は同じなのですが、配合成分のバランスが違います。
おしゃれ染めは黒髪を明るく染めることを目的にしているので、ブリーチ剤の配合が多くなっています。
ブリーチで髪を脱色して、そこに染料を入れるという仕組みになんですね。
一方、白髪染めは白髪(白い髪)を暗く染めることを目的にしているので、染料の配合が多くなっています。
そのため、白髪をしっかり染めるには、染料の配合の多い白髪染めが必要なのです。
ですが、白髪染めは(おしゃれ染も)、髪に大きなダメージを与えてしまいます。
場合によっては、白髪染め・おしゃれ染めでアレルギー症状が起こってしまう場合もあります。
特に、加齢によってどんどん衰えていっている髪や頭皮となると、さらにダメージも深刻。
参考文献:消費者庁
白髪染めトリートメントを活用!
髪や頭皮へのダメージを防ぎながら白髪染めしたい場合は、白髪染めトリートメントがおすすめです。
特に、生え際・分け目など、白髪が目立つ場所の場合は、しょっちゅう染めて髪色をキープしたいところ。
そのため、家でいつでも染められて、髪や頭皮にやさしい白髪染めトリートメントを便利に活用しましょう^^
白髪染めトリートメントのメリット
白髪染めトリートメントには、髪や頭皮にダメージを与える染料(ジアミン)が配合されていません。
そのため、白髪染め・おしゃれ染め特有のツンとした匂いがなく、髪や頭皮にとても優しくなっています。
ですが、髪や頭皮に優しい分、白髪染め・おしゃれ染めよりも、染まりにくいというデメリットがあります。
しっかり染まるまで、だいたい2〜3回程度、続けて使う必要があるんですね。
とはいえ、髪や頭皮を傷めずに白髪が染められるわけですから、普通のカラーと比べればメリットのほうが圧倒的に多いです。
なにより、染めながらトリートメントもできるので、使えば使うほどに髪に艶が出て、ボリュームもアップ♪
ただし、それも『質の良い白髪染めトリートメント』を選んでこそ。
だからこそ、アイテム選びは重要です!
しかも、髪にツヤやハリが出て、若見えに^^
白髪染めトリートメントの生え際染めのやり方
白髪染めトリートメントの使い方は超カンタン。
シャンプーのあと、白髪が気になる部分につけて5分程度放置し、あとは洗い流せばOK。
トリートメント効果もあるので、コンディショナーを使う必要もありません。
また、しっかり染めたい場合は、シャンプー前に白髪染めトリートメントをつけて20分ほど放置し、そのあとシャンプー&コンディショナーすればOK。
トリートメントとして毎日使ってもOKです^^
かなり便利なので、使ったことない方は、ぜひぜひ一度試してみてくださいね^^
特に部分白髪に超おすすめです♪
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まとめ
部分白髪は特定の場所だけに生えているせいで、目立ってしまうからやっかい。
それに、「白髪が生えてきた…」とショックだったりもしますよね。
ですが、白髪を隠したいなら染めるしかありません。
とはいえ、髪や頭皮にダメージを与えてしまうのはもっとやっかい。
『老け』がさらに&どんどん進行してしまいます。
そのため、白髪が増えないようにできるだけ気をつけつつ、白髪染めトリートメントという便利なアイテムを活用して、サクっとお悩み解消してくださいね^^